本FAQでは、建物の登記簿謄本(登記事項証明書)に、時期の異なる複数の情報(履歴)がある場合に入力する情報を説明します。
家を改築・増築した場合や、家の一部を取り壊した場合などは、建物の登記簿謄本(登記事項証明書)の変更の登記が必要となります。改築・増築・一部取り壊し等を行ったことのある家屋の場合、その登記簿謄本には改築や増築、取り壊しなどで家の構造や床面積が変わった履歴が記されています。
相続税申告においては現在の状況を優先しますので、本サービスには、一番新しい情報を入力する必要があります。
表題部の家屋番号等が取り消し線で消されている場合は、その下部に記載されている取り消し線がついていない情報を本サービスに入力してください。
表題部の「①種類」、「②構造」、③「床面積 ㎡」、「原因及びその日付(登記の日付)」では、一番下部の情報を本サービスに入力してください。(取り消し線はありませんが、「原因及びその日付(登記の日付)」が最新のものとなります。)
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